毎日の仕事、暮らし、遊び。
そのすべては、誰かと、そして世界とつながっています。

「日本の社会のことをもっと知りたい」
「世界で活躍する企業は、いま何を大切にしているんだろう?」
「一人ひとりの力で、世の中を良くすることはできるのか」
「サステナビリティって、結局どういうことなんだろう」


SUSCOM(サスコム)を運営している株式会社サステナビリティ・コミュニケーション・ハブのメンバーは、日本の「CSR元年」と言われた2003年前後から、環境報告書、CSRレポート、サステナビリティレポートの制作などをはじめ、CSRコミュニケーションのサポートを続けてきました。
その活動の中で、「もっと多くの人に、CSRやサステナビリティのことを知ってほしい」という思いを強くしてきました。

それと同時に、私たち自身が「もっと多くのことを知る必要がある」と感じています。

志の高い個人やちいさな組織が、大きな意義を持つ活動に取り組んでいること。
日本国内でまだ紹介されていない優れた事例が、海外にたくさんあること。

自分たちがまだ知らない、世界に散らばる素敵な取り組みを探し、現場に話を聞きに行き、みなさんにお伝えできる形にまとめる。
その積み重ねが、日本のサステナビリティ・コミュニケーションに少しでもよい影響を与え、私たち自身の成長にもつなげたい。
そんな思いから、SUSCOMは生まれました。



日本国内で、そして世界で、取材を通じて「これからのサステナビリティ」を感じ、考えられる情報をお届けします。
ゆっくりとした歩みかもしれませんが、着実にSUSCOMを育てていきますので、どうぞご期待ください。


2013年6月10日 SUSCOM制作チーム